名駅前ビルの飲食店街に「天ぷら酒場」 柳橋中央市場の魚商が出店

投稿者: | 2016年12月16日
柳橋中央市場の賑わい その1

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161212-00000016-minkei-l23

 名古屋クロスコートタワー(名古屋市中村区名駅4)地下にある飲食店街「チカマチラウンジ」に11月7日、「天ぷら酒場NAKASHO(なかしょう)」(TEL052-583-5454)がオープンした。(名駅経済新聞)

名物メニューの「極太さつまいもはちみつ添え」

 近くの柳橋中央市場(名駅4)の魚商「中庄商店」が手掛ける同店。同社4代目菊川雄平さんが「裾野を広げたい。いろいろな関わりを作りたい」という思いで飲食事業部を設けた。昨年夏にスッポン料理店「スッポンバル」を栄にオープンし、今回が2店舗目の展開。

 席数は36席。「江戸時代、天ぷらはもともと屋台で食べられる大衆向けの料理だった」(同店店長の茶畑秀章さん)ことから、店内は屋台をイメージしたデザイン。エビの天ぷらの形をしたネオンサインが目を引く。

 柳橋中央市場に集まってくる豊浜漁港で水揚げされる三河湾の地魚と野菜を、高級ごま油を使って揚げる。天ぷらは1品ずつ揚げたてを客席まで運ぶ。「盛り合わせはしない。揚げたてを味わってほしい」。

 メニューは、魚介と野菜の天ぷら両方を味わえる「おまかせ」(6種1,000円、8種1,300円、10種1,800円)のほか、エビ、キス、ナス、丸ごとピーマンなど単品もそろえる。チーズを入れた「ズッキーニチーズ」(200円)などの変わりダネもあり、低温で40分間揚げる「極太さつまいもはちみつ添え」(600円)は名物メニュー。

 テーブルには揚げたての天ぷらを置くアミ付き台と波佐見焼の小皿を常時数枚置き、「味が混ざらないように」配慮。長崎県壱岐産のユズ塩、フランス産セルマランドゲランドの2種類の塩と、ポルトガルの調味料でパプリカの塩漬け「マッサ・デ・ピメント」も用意する。

 ドリンクメニューは天ぷらとの相性を考えてそろえた。「こだわりの注ぎ方、作り方を徹底している」という「超炭酸」のメニューは「海の知多ハイボール」(590円)や、「すだちサワー」「レモンサワー」(以上480円)など。そのほか、山梨県産ワイン「甲州」(550円)、日本酒の「日本刀(かたな)純米吟醸」、「京山水純米」(以上、半合480円)など(以上、価格は税別)。

 ランチメニューの「半熟玉子天めし」(1,000円)は、油で揚げる際に散らした衣をまとわせた半熟卵のどんぶりと、天ぷら5種、貝汁、漬物が付く。サツマイモ、カボチャ、ズッキーニチーズ、シイタケ、ヤングコーンなどの野菜天7種に、ご飯、貝汁、漬物が付く「野菜天定食」(850円)もヘルシー志向の客に人気だという(以上、価格は税込)。

 営業時間は11時~15時、17時~23時(土曜・日曜・祝日は11時~23時)。