美容皮膚科での顔脱毛、顔の産毛が濃い人は効きが悪いの?

投稿者: | 2016年5月25日

ムダ毛処理は脇からスタートする女性も多いものですが、脇は洋服でも隠すことができる部分でもあるので、もしも処理がおろそかになっている状態であっても、最悪の場合には夏でも袖丈が長めの半袖を着用すれば他の人に見られる心配もありません。しかし、顔となれば隠すことができないものであり、年間通して他の人の目にさらされてしまうことにもなるのでいつでも処理が欠かせない部分でもあります。

 

近年では全身脱毛サロンも増え、コース内に顔も含まれていることから顔脱毛に挑戦する人も増えて多くの人に浸透してきた部位です。眉間や眉上をキレイにして眉毛の形をいつでも整えておきたい場合や口周りのムダ毛が濃くて男性のヒゲのように見えてしまうので何とかしたい人、髪の毛から続くもみあげや額の毛が濃いので処理をして女性らしさをアップしたい人、顔全体のムダ毛を処理して肌の色を明るく見せつつ化粧のノリを良くしたい人など、さまざまなケースに顔脱毛は利用されています。

 

顔脱毛は、脱毛サロンやエステサロンの光脱毛であったり、美容皮膚科の医療レーザー脱毛で受けることができます。街中の看板や雑誌など、あらゆる場面で脱毛サロンの広告を見かけることも多いものです。おしゃれなイメージがあって手頃な料金から始めることができ、非常に魅力的に感じて脱毛サロンに通うことを決めた人もいるでしょう。

 

けれども、脱毛サロンの光脱毛は効果を発揮するまでには時間がかかるものであり、サロンによって2~4ヶ月に一度のペースで通うことを2~3年以上といった長期間通うことにもなるのです。毎月の支払料金は手頃であっても、脱毛完了までの予算を考えるととても高額にもなってしまい、さらに脱毛完了となっても脱毛サロンでは永久脱毛をすることができないので、数年後にはまた再び生えてきてサロンに通い始めるということも多いものです。

 

 

施術を受ける前には除毛処理をすること

ムダ毛が減って処理が楽になる程度でいい、と考えている人にはサロンの顔脱毛が向いていますが、本気で脱毛したいと深く悩んでいるのであれば美容皮膚科の医療レーザー脱毛がベストな選択です。美容皮膚科の顔脱毛は、レーザーの光を使用してすすめられています。施術を受ける前には、自宅で除毛処理をしてから来院する必要があります。

 

剃り残しの毛があれば光が反応してやけどの危険性があるので、そのままでは施術を受けることができません。クリニックによってはスタッフがシェービングをしてくれることもありますが、不可能な部位があるクリニックもあります。また、シェービングは顔脱毛の料金に含まれていることもあれば有料のこともあります。

 

顔は鏡を見ながら剃ることになりますが、形状的に凹凸が多いために剃り残してしまう可能性が多い部分でもあります。もしもの剃り残しのためにもどのように対処してもらえるのか事前に確認しておく必要があります。シェービングをしたての肌は非常にデリケートな状態になっているので、できれば施術の当日は避けて前日もしくは前々日に済ませておくと安心です。

 

脱毛施術は、一瞬だけ光るライトを照射されていきます。広範囲の処理が可能な脱毛方法なので、脇のような狭い範囲であれば10分程度で終わってしまうほどです。もしも光の照射時に痛みが発したという場合には、麻酔クリームを用意してもらえるのも医療機関ならではのサービスです。また、施術後の敏感になっている肌に対しては軟膏などの薬を用意してもらえます。

 

 

肌トラブルは?

顔脱毛は、顔だからこそ肌トラブルを発生させたくないものであり、美容皮膚科では安全を第一に考えて行われていますが、万が一何か肌トラブルが発生したとしても医師のいる場所で行われていることからすぐに対処してもらえるという安心感があります。脱毛施術で発生した肌トラブルの治療に関しては、クリニックで無料保証で提供されているので安心です。

 

美容皮膚科での顔脱毛は、医師の診察によって肌の質や色、毛の量や質などを診察してもらってからカウンセラーと脱毛計画を立てて行われます。その人に合わせた脱毛治療でもあり、医学に基づいて効果的に脱毛をすることができます。脱毛サロンで行われている光脱毛の場合には、サロンによって導入している脱毛器が決まっており、一種類のみということが大半です。

 

そのために、出力の調整だけに頼ってその人の肌や毛の状態に合わせた施術が行われています。しかし、美容皮膚科の顔脱毛の際には、クリニックによって数種類のレーザー脱毛器を所有していることがあります。その人の肌に合わせて、また部位に合わせても使い分けがされているものであり、さらに出力の調整によっても自分の肌や毛の状態に合わせてもらえます。

 

 

メラニン色素にだけ焦点を当てる

顔脱毛に向いているレーザー脱毛器には、大きく分けるとダイオードレーザーとアレキサンドライトレーザーの二種類があります。女性の顔脱毛となると、主に産毛の処理をすることになります。医療レーザー脱毛や光脱毛は、メラニンでもある黒い色に光が反応するという特徴を生かした脱毛法です。そのために、色の薄い毛になれば反応が悪くなってしまうものですが、医療レーザー脱毛なら種類があるので色の薄い毛に対しても効果を発揮する機種があります。

 

ダイオードレーザーは、毛のメラニン色素に対して効果を発揮するという特徴を持った脱毛器です。肌にもメラニンを持っているものであり、黄色人種でもある日本人の肌質はメラニン色素が多めな傾向にあるため、人によってはこの肌のメラニン色素に光が反応して痛みを発することもあります。

 

けれども、ダイオードレーザーであれば毛のメラニン色素にだけ焦点を当てることができるので痛みに関して安心して受けることができます。光の熱は高温なので、これを保護するために肌の上にジェルを塗ってから光の照射が行われます。一方、アレキサンドライトレーザーも同様に、色の薄い毛に対しても効果を発揮する機種であり、シミやにきびなどの皮膚科の治療としても利用されている安全性の高い機種です。

 

肌の弱い人にも安心して利用することができ、光の熱に対しては照射するとともに冷却ガスを肌に当てて熱を飛ばしていきます。アレキサンドライトレーザーの場合には、ダイオードレーザーのようにジェルを塗る必要がないので、その分だけ施術時間の短縮にもつながります。

 

美容皮膚科の顔脱毛では、主に産毛に焦点を当てた処理がメインとなってくるため、顔の産毛が濃い方の人であれば効きが悪いように思われがちです。しかし、医療レーザー脱毛はメラニンの黒い色に反応させるために色の濃い毛の方が効果を感じることができます。脇や男性のヒゲ、VラインやIラインなど太くて濃い毛に対しては、根深く生えているために効果が出るまでに時間がかかりますが、女性の顔は濃い方と言ってもそこまでの濃い毛は生えないので最も効果を感じることができるタイプの毛になります。

 

色の薄い毛であれば効果を実感できるまでには時間がかかりますが、顔の中でも濃い方に入る毛には早い段階で実感している人も多いものです。ただし、美容皮膚科で設定している出力の調整によっても違いが出てきます。出力を上げて行われるのであれば、脱毛効果は上がるものの痛みの可能性も上がってしまいます。逆に、安全性のために出力を下げ過ぎれば脱毛効果も失われてしまいます。程よい調整が必要であり、施術を行うスタッフの腕にもかかっています。